日本大百科全書(ニッポニカ) 根伏せの用語解説 不定芽をもった根を土中に伏せ込んで、芽を出させる栄養繁殖の一種。一名根挿しともいう。おもに宿根草類に利用されるが、花木類でも不定芽を再生しやすいものには用いられる。堀 保男方法宿根草類(アカンサス、ルリギク、ニホン伏せこみから1週間程度で土の上にタラの木の葉が出てきます。 さらに1ヵ月程度経つと葉が写真の様に大きく成長します。 ・畑への定植 根がポットの底まで張ってきたら畑に植え時です。 植える時は水をたっぷりと与えましょう。約1ヶ月後、根が張り芽も出てきました。 挿し木と茎伏せ、どちらも順調に伸びています。 根が十分に張ったら、鉢に植え替えをします。 ポイントに挙げましたが、水の管理をしっかり行えば意外と簡単にできますので、ぜひ試してみてください。
根伏せでつくるミニ盆栽の素材 ツルウメモドキとか ミニ盆栽の作り方 初心者でも簡単に楽しめる方法